知らなかった!症状で変わる肥満外来の治療法!

肥満外来の治療は大きく分けて3種類

肥満外来では、個人個人の性格や肥満の原因によって、治療方法は異なります。医療機関なので血液検査により、自身の肥満の原因を医学的な視点で解明します。実際の治療法としては、状況に応じて大きく分けて「カウンセリングによる治療」と「薬物療法」そして「医療行為を必要とする治療」と3つに分けられます。

カウンセリング療法って?

「カウンセリング療法」は、メンタル面をサポートしながら生活習慣を改善し、肥満から脱する方法です。食事療法や運動療法、さらには行動修正療法などがあります。食事療法は、栄養士によるバランスよい食事のアドバイスや食事量を調整します。また、運動療法は、有酸素運動を中心に行ないます。ウォーキングや水泳などの取り入れ方のアドバイスもあります。行動修正療法は、自身の日常の生活リズムを把握し、目標を立て、改善をすることで生活習慣を整えていきます。

「薬物治療」はどんな薬?

「薬物治療」は、漢方薬をはじめ、「マジンドール」「シブトラミン」「オブリーン」といった食欲抑制剤や脂肪吸引抑制剤を服用することで治療をします。もちろん、メンタル面のサポートもあります。薬の服用は、副作用を伴うので、医師の指示をきちんと守らなければいけません。

「医療行為を必要とする治療」って?

「医療行為を必要とする治療」は、直接脂肪を取り除く「脂肪吸引」や注射によって体内に薬を注入し脂肪を溶解し、体外に排出する「脂肪溶解注射」があります。また、他にも、「胃のバイパス手術」や「腹腔鏡胃切除術」といった胃の一部を切り取り、大幅に食事量を減らす方法や、切除をせず一部を縛ることで一時的に食事量を調整する「胃緊縛法」などの治療法があります。

肥満外来は、医療の力を借りて肥満を解消する場所です。体重を減らすことはもちろんですが、高脂血症や腎臓障害など肥満に起因する生活習慣病の治療も行っています。